JCD・一般社団法人 日本商環境デザイン協会 四国支部

四国支部JCD60th事業トークセッション×四国デザインフュージョン

5/21(土)10:30~四国支部60周年記念事業のメインとして県立ミュージアムにて「商環境デザインとJCD・地元香川の歴史」トークセッションを開催致しました。

本部より理事の飯島直樹さま、支部の寒川徹司評議員さま、「やしまーる」館長中條亜希子さまの3名でお話いただき、中條さまにご登壇頂いたことにより、はば広い内容となり、あらためて商業施設デザイン業界と地元香川県の先輩方の素晴らしさを学ぶことができました。
また、司会の斉藤さまの機転の利いた進行、3人の膨大な資料を編集された藤田さまのおかげで内容の濃いトークセッションになりました。

午後からは1部で 清水忠男(デザインスタジオTAD)さまの講演 特別展「戦後のデザイン運動の原点-デザインコミッティーの人々とその奇跡」から学ぶこと 明日のデザインを考える-剣持勇を手がかりとして
2部で「明日のデザインをどのように思い描くか」デザインの焦点 もの~ことへ
真鍋有紀子(富士建設(株))さま、ゆうさかなさま、竹内誠(SDA会長)さまのトークセッションを開催しました。

セッション終了後には1部~3部のゲストのみなさま全員出席いただき大変豪華なメンバーにて、北浜AURA(アウラ)にて懇親会開催しました。

翌日5/22は「ル・コルビュジェとアイリーン」「建築と時間と妹島和世」の映画上映及びSDAさん主で「サイン・ピクトデ缶バッチをつくろう」のワークショップを開催し、引き継き、1F多目的室でデザインアワードのムービー、WHAT IS JCD としてSODA活動を含めた映像展示、2F共通ロビーではパネル展示を5/29迄開催中です。

もりだくさんすぎて、バタバタでしたが非常に実のあるイベントになりました。
最後になりましたが、お忙しい中、活動にご協力いただいた支部メンバー及び四国デザインフュージョンのメンバーのみなさま、ご共催いただいた県立ミュージアムの学芸員のみなさま、ありがとうございました。