IDMとは、Interior Design Meeting の略称です。
様々な目的や指針を持つ、インテリア関連団体(現、23団体)が、”ゆるい連携”をとおして団体間の相互理解、協力、交流を図る中で、シンポジウム、展覧会、研究会等の活動によりインテリア領域の重要性を社会に発信し、社会資産を造る動きです。
今回IDMとして、今まであまり語られて来なかった日本のインテリアの歴史を、1880年代まで遡り飯島直樹(73歳)、栗山正也(85歳)の2名により深く掘り下げ、対談形式でIDMからYouTubeにて30分程度の動画を全6編にまとめました。これから1編ごとに随時配信いたします。
各協会、団体の皆様に於かれましては、保存版として、皆様の様々な活動のお役に立てばと思っております。日本に「デザイン」という言葉、「建築」という言葉がまだ普及してなかった時代から、その時代の文化、社会の動向を背景にインテリアのルーツ、足跡等を語っております。
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全6編 サブタイトル
Vol.1 インテリアの夜明け前、そして伝統的しつらえ空間との決別
Vol.2 新たなる世紀の始まり、教育現場に芽生えたデザイン意識
Vol.3 先行した現場が進めたデザイン教育と活動(新建築工芸学院+形而工房)
Vol.4 戦後社会の大変革とインテリア産業の展開、そして教育の再整備と海外デザ
イン情報の流入
Vol.5 現代インテリアデザインの黎明-シャルロット・ペリアンと倉俣史朗-
Vol.6 拡張か拡散か インテリア界の未来?IDMが担う課題・役割は?
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■Vol.1 インテリアの夜明け前、そして伝統的しつらえ空間との決別
https://youtu.be/VUbKFPy7aPA
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