JCD・一般社団法人 日本商環境デザイン協会 四国支部

瀬戸芸2016+女木島ビーチアパート
「食のパーティ開催報告

抜けるような青空の下、10月15日瀬戸芸2016+JCD女木島ビーチアパート「食」のパーティが無事開催されました。 秋開催の瀬戸内国際芸術祭は「海の復権」と「食」をconceptに美しい島々の自然と人々の交響してきた瀬戸の島々に活力を取り戻し希望の海となることを目指しています。また島の生活を最も現すのは「食」瀬戸内の食材や食文化を発信しています。

高松港10:00発満杯のめおん号で、ニホンスイセンとヒメボタルの男木島へ、平地の少ない急斜面に斜面を覆う集落には迷路のような路地があり宝物のように16の作品が点在しています。まずはジャウメ・プレンサーの男木島の魂、高橋治希のSEA VINE、漆の家、川島猛とドリームフレンズのカレードスコープブラック&ホワイト、イムミヌクのLighthouseKeeper、山口啓介の歩く方船、オンバファクトリーにて休憩後、15:00発のめおん号で、桜と鬼ヶ島の女木島へ渡り、平井成志のfeelfeelBONSAI、盆栽を配置し、間と奥行のある盆栽空間、ライブビユー映像と盆栽インスタレーションで映像の中に佇むBONSAIの時空間を創造。 16:30分より女木島ビーチアパートにて「食」を楽しむ瀬戸芸ビーチパーティ開催、17名の参加者で瀬戸内の食材を使った料理を楽しみながら島猫と遊びながら雰囲気のある満月の下で美味しいお酒をいただき贅沢な時が流れ、帰りは海上タクシーで瀬戸の夜の潮風を感じさせていただきました。

今回ビーチパーティのすべての段取りをしていただきました加藤彩様本当にありがとうございました。また今回参加していただきました皆様お疲れ様でした。 以上簡単ではありますが報告とさせていただきます。

記、四国支部長・長尾勝彦